Video SEO Schema Generator プラグイン

このトピックでは、SEO 用の動画スキーマを生成するプラグインの使用方法について説明します。

はじめに

このドキュメントで紹介しているプラグインは、Brightcove Player 内の動画に SEO 用のメタデータを追加します。

構造化データの検証方法については、後述の Google の構造化データ テストツール セクションで詳しく説明しています。

プレーヤーの設定

最新の Video SEO Schema Generator プラグインの更新により、新しいトランスクリプト機能が追加されましたが、Flash プラグインが利用できない場合、Google 検索ボットで問題が発生します。現在、すべての Brightcove Player にはデフォルトで Flash テクノロジーが含まれています。

この問題を回避するために、プレーヤーの設定を更新して Flash テクノロジーを削除する必要があります。これは、Video Cloud の Players モジュールにある JSON エディタを使用して行うことができます。

バージョン 6.x.x のプレーヤーから Flash テクノロジーを削除するには、以下の手順を実行します。

  1. Video Cloud Studio で Players モジュールに移動します。
  2. 左側のナビゲーションで JSON エディタ を選択します。
  3. 以下のハイライトされた属性をプレーヤー設定に追加します。

    "flash": false,
    Flash false
    Flash false
  4. プレーヤーの変更内容を公開します。

次回のメジャーバージョン リリースでは、プレーヤーに Flash テクノロジーは含まれません。

プラグインのインストール

このプラグインは、他のカスタムプラグインと同様にインストールできます。以下では、Studio を使用する方法とコードで追加する方法を説明します。

PLAYERS モジュールを使用したインストール

  1. PLAYERS モジュールを開き、新しいプレーヤーを作成するか、プラグインを追加したい既存のプレーヤーを選択します。
  2. プレーヤーのリンクをクリックして、プレーヤーのプロパティを開きます。
  3. 左側のナビゲーションメニューで プラグイン をクリックします。
  4. プラグインの追加 ドロップダウンから カスタム プラグイン を選択します。
    Custom Plugin
  5. プラグイン名 には schema を入力します。
  6. JavaScript URL には、以下を入力します。
          https://cdn.jsdelivr.net/npm/videojs-schema/dist/videojs-schema.min.js
  7. CSS URL の入力は不要です。
  8. この実装では、このプラグインに対するオプションの入力は不要です。
  9. 保存 をクリックします。
  10. プレーヤーを公開するには、公開と埋め込み > 変更の公開 をクリックします。
  11. 開いているダイアログを閉じるには、閉じる をクリックします。

コードを使用したインストール

単一のプレーヤーに対してコードでプラグインをインストールする場合は、以下のコードを参考にしてください。

      <video id="myPlayerID"
      data-video-id="5796745147001"
      data-account="1507807800001"
      data-player="default"
      data-embed="default"
      data-application-id=""
      controls=""
      width="640"
      height="360"></video>
      <script src="//players.brightcove.net/1507807800001/default_default/index.min.js"></script>
      
      <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/videojs-schema/dist/videojs-schema.min.js"></script>
      
      <script>
      videojs.getPlayer('myPlayerID').ready(function() {
      var myPlayer = this;
      myPlayer.schema();
      });
      </script>

Google のリッチ リザルト テストツール

プラグインをインストールし、Brightcove Player で動画を公開したら、構造化データが正しく設定されているかをテストできます。Google は リッチ リザルト テストツール を提供しています。

このページでは、プレーヤーを含むページの URL を入力し、デスクトップまたはスマートフォン クライアントのいずれかを選択してテストを行います。

rich results ui

ページの URL を入力して TEST URL をクリックすると、データ内のエラーが表示されます。

Rich testing results

結果では、ページが合格しているかどうかが示されるだけでなく、追加の有用な情報も確認できます。たとえば、Tested page をクリックし、続いて MORE INFO を選択すると、次の情報が表示されます。

Rich Testing Video Information
リッチリザルト テストの動画情報

使用されているスキーマ

このプラグインは、Video Cloud の動画からメタデータを取得し、Schema.org の構造化データとしてページに埋め込むために使用されます。Google が動画 SEO 用にサポートしている JSON-LD 形式を使用します。

        <script type="application/ld+json">
        {
        "@context":"http://schema.org/",
        "@type":"VideoObject",
        "name":"Big Buck Bunny",
        "description":"(c) copyright 2008, Blender Foundation / www.bigbuckbunny.org",
        "thumbnailUrl":"https://cf-images.eu-west-1.prod.boltdns.net/v1/static/906043040001/f7d56300-ffca-460d-8ff6-fef835c12b36/e284fdba-d15a-422f-bebc-6a355e3d4dd3/1280x720/match/image.jpg",
        "uploadDate":"2016-10-20",
        "@id":"http://players.brightcove.net/906043040001/5WnZb7ptr_default/index.html?videoId=ref:bunnyfull",
        "duration":"PT10M35S",
        "embedUrl":"http://players.brightcove.net/906043040001/5WnZb7ptr_default/index.html?videoId=1401169490001"
        }
        </script>

プラグイン オプション

このプラグインでは、以下の 6 つのオプションを使用できます。

  • schemaId: メタデータ内の @id として使用する値です。動画を表す一意の URI である必要がありますが、必ずしも実在する URL である必要はありません。次のような値を指定できます。
    • https://mydomain.com/videos/{id}
    • https://videos.mydomain.com#{id}
    • https://mydomain.com/article-about-video-{id}#the-video

    以下のマクロを使用できます。

    • {id}
    • {referenceId}
    • {playerId}
    • {embedId}
    • {accountId}

    デフォルトの URI は次のとおりです。

            https://players.brightcove.net/{accountId}/{playerId}_{embedId}/index.html?videoId={id}
  • keywords: true の場合、タグをキーワードとして含めます。

    デフォルトは false です。

  • excludeTags: キーワードとして含めないタグの配列です。

    例: ["youtubesync"]

  • baseObject: 動画固有のメタデータを構築するためのプロパティを定義する option オブジェクトです。たとえば、配信元(publisher)オブジェクトを含めるために使用できます。
            "baseObject": {
              "publisher": {
                "@type": "Organization",
                "name": "Publisher name",
                "logo": {
                  "@type": "ImageObject",
                  "url": "https://example.com/logo.jpg",
                  "width": 600,
                  "height": 60
                }
              }
            }
  • includeEmbedUrl: false の場合、埋め込み URL は含まれません。この URL は検索エンジンによって期待される場合があります。

    デフォルトは true です。

  • preferLongDescription: true の場合、長い説明文が利用可能であればそれを使用します。false の場合、または true でも長い説明文が設定されていない場合は、(短い)description フィールドが使用されます。

    デフォルトは false です。

  • skipRules: スキーマ メタデータの生成対象から動画を除外します。1 つ以上のタグやカスタムフィールドを使用して指定できます。

    例: skipRules.tags

                      
                        "skipRules": {
                          "tags": ["private"]
                          }
                      

    例: skipRules.customFields

                      
                        "skipRules": {
                          "customFields": {"category": "unlisted"}
                          }
                      
  • transcript: true の場合、プレーヤーの言語(通常はページの言語と一致)に一致する最初の字幕またはキャプション トラックからトランスクリプトが生成されます。

    デフォルトは false です。

  • transcriptMatchAny: true かつ transcripttrue の場合、言語が一致するトラックがないときに、使用可能な最初のトラックからトランスクリプトが追加されます。

    デフォルトは false です。