プラグインにデータを渡す
オプションプロパティを定義する
プラグインを呼び出すときは、options
で追加の子プロパティを使用することもできますplugins
。options
プロパティはオブジェクトでなければなりませんが、オブジェクトの配列などの複雑なデータ構造を含むことができます。
ここでは、name
options
必須の子プロパティとオプションの子プロパティを持つプラグインプロパティを示すカール文の一部です。options
プロパティで渡されたデータは、プラグインで使用できます。
"plugins": [{
"name": "navigateOnVideoEnd",
"options" : {"redirectURL": "http://docs.brightcove.com"}
}]
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プレーヤー実装を使用するときは、options プロパティを使用することもできます。プレーヤータグは iframe ではなく HTML ページにあります。これを行うには、単にデータオブジェクトを構築し、それを引数として渡します。例を以下に示します。
<script type="text/javascript">
var options = {"redirectURL": "http://docs.brightcove.com"};
</script>
<script>videojs.getPlayer('myPlayerID').navigateOnVideoEnd(options);</script>
オプションデータを使用する
options
このプロパティを使用すると、プラグインの初期化時に使用するプレーヤー設定を介してプラグインにデータを渡すことができます。たとえば、redirectURL
上記のオブジェクトを使用するには、プラグイン自体で次の操作を行います。
videojs.registerPlugin('navigateOnVideoEnd', function (options) {
var myPlayer = this;
myPlayer.on("ended", function () {
window.location.href = options.redirectURL;
});
});
注:標準のプラグインの実装を使用しますが、options
無名関数のパラメータとして使用します。その後、options.propertyName
表記法を使用して値にアクセスできます。