プレーヤーのバージョンを手動で設定する

このトピックでは、プレーヤーのバージョンを手動で設定する方法について説明します。

バージョンを手動で変更する理由

プレーヤーのアップグレードによって問題が発生する場合、以前のバージョンにロールバックする必要があるかもしれません。問題の原因を特定し、解決されるまで、以前のバージョンに戻して運用することができます。

手順

以下の手順に従って、プレーヤーのバージョンを手動で設定できます。

  1. まず、プレーヤーを手動更新モードに設定します。これにより、プレーヤーの更新によってバージョン変更が上書きされるのを防ぎます。 この操作を行うには、Studio の PLAYERS モジュールを開き、プレーヤー情報 セクション内の 更新モード手動 に設定します。
    Studio UI で手動設定
    変更を保存することを忘れないでください。
  2. 次に、PLAYERS モジュールの JSON エディター を使用して、プレーヤーのバージョンを手動で設定します。 以下は、バージョン変更を行う前のプレーヤー設定例です:
    変更前のプレーヤー設定
    JSON Editor で、version 属性を目的のバージョンに変更します。
    変更後のプレーヤー設定
    変更を保存したら、プレーヤーを公開してください。

問題が解決した後は、プレーヤーの更新モードを自動更新に戻すことを忘れないでください。